ボルトン加入のMF伊藤敦樹 日本代表復帰に意欲「戻るチャンスはある」かつて中田英寿も在籍のクラブ

スポーツ報知

 イングランド2部相当チャンピオンシップのボルトンは、ベルギー1部ヘントのMF伊藤敦樹を3年契約の完全移籍で獲得したと発表した。ボルトンにとって日本人選手の獲得は、過去に期限付き移籍で所属した西澤明訓、中田英寿、宮市亮の各氏に続いて4人目。完全移籍での加入はクラブ史上初となる。

 伊藤は浦和時代の2021年に天皇杯、23年にはアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)優勝の原動力となり、同年のJリーグベストイレブンにも選出。その後、ベルギー1部ヘントへ移籍し、公式戦79試合7得点の実績を積み上げてきた。

 ボルトン入りについて、伊藤は「クラブからの熱烈なオファーを受け、ここでプレーしたいと感じた。自分のすべてを尽くしたい」とクラブ公式メディアで語った。185センチの体格を誇る伊藤は、自らのプレースタイルについて「一番の強みはボックス・トゥ・ボックスの8番(インサイドハーフ)。運動量を生かしてチームの勝利に貢献したい」とコメント。フィジカル面でタフさが求められる英チャンピオンシップでの戦いに自信をみせた。

 さらに、歴代の日本人選手が歩んだクラブの歴史にも触れ、「日本で伝説と呼ばれる選手たちがプレーしたクラブ。その系譜を継ぐことには大きな意味がある」と宣言。23年に初ゴールを記録して以来、遠ざかっている日本代表復帰への強い思いも明かし、「ここで結果を出せば代表に戻るチャンスはある。そのモチベーションは常に持っている」と意気込みを語った。

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