坂口健太郎 主演映画に手応え「すごいものができた」中野量太監督からの「任せます」で信頼を実感
スポーツ報知
俳優の坂口健太郎が28日、都内で主演映画「私はあなたを知らない、」(中野量太監督)の初日舞台あいさつに共演の早瀬憩、堀田真由と登場した。
今作は天涯孤独の男・西山夕平(坂口)が、パート職員の東浜紗月(堀田)とその娘の朝子(倉田瑛茉/早瀬)と出会い、“家族”を知っていく。しかしある出来事をきっかけに夕平が紗月を殺害。13年の月日がたち、朝子が夕平の存在に迫るヒューマンサスペンスとなっている。
公開日を迎えた坂口は「公開初日です…」としみじみ。「いかがでしたか?」と観客に問いかけると、大きな拍手を受け、「良かったですか!本当にうれしい!こういう拍手は幸せな時間」と喜びをかみ締めた。
完成映像を初めて見た時の心境を聞かれると、「すごいものができたなって思いました。僕はスッキリ爽快ってよりは、自分の中で考えさせてくれる作品が好き。監督に『すごいものができましたね』って感想を言った気がします」と回想した。
作品の内容にちなみ、撮影中に幸せを感じた瞬間には「任せますの一言」と回答。「現場の後半の後半、監督が『このシーンは坂口さんに任せますね』って言ってくださる時があったんですね。それって、信頼関係が構築できたからその一言をいただけたし、夕平にちゃんとなれた証しなのかなと思いました」と嬉しそうに語った。
初のヒロインを務めた早瀬は「家族や愛の形について、深く考えさせられた。最後のシーンも自分が朝子だったらあの選択ができるかとか、人生観を変えてもらった作品」と手応えを語った。
この日、同映画がフランス、韓国、台湾で公開されることも発表された。