ローリーが自身初の1試合3本塁打で9連勝中のフィリーズを粉砕 昨季60本塁打でア・リーグ本塁打王が復活か

スポーツ報知
カル・ローリー(AP)

◆米大リーグ マリナーズ9―2フィリーズ(24日、米ワシントン州シアトル=Tモバイルパーク)

 昨季、60本塁打を放ち、ア・リーグ本塁打王に輝きながら、今季は打率1割台半ばで低迷していたマリナーズのC・ローリー捕手(29)が、本拠でのフィリーズ戦で自身初の15、16、17号と3打数連続本塁打を放った。

 フィリーズは9連勝中、そして先発はエース右腕のウィーラーとマリナーズ不利との予想を一気に崩したのは前日まで打率1割5分9厘、本塁打も14本のローリーだった。

 1回は3―1と逆転した直後の1死一塁から右翼席に角度39度の放物線を描いた15号2ラン、四球をはさんだ5回は先頭打者として右中間中段に16号ソロ。そして迎えた7回には60発を打った時のようなファンの歓声に後押しされるように右腕シュガートから右翼最前列に飛びこむ17号。二塁を回るところで大きく右手を上げて声援に応えていた。

 ポストゲーム進出をあきらめていないマリナーズにとっては主砲ローリーの打撃が戻ってくるのを待ちわびていただけに、この日の3発はチームを勢いづけるアーチ量産となった。

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