最終回は総集編 忘れられないのは大井川港での52センチ、2・06キロのシロアマダイ…釣りガール三浦愛の愛LOVEフィッシング
今回で、このコラムも最終回となりました。5年間、読んでくださった皆さま、本当にありがとうございました。私のコラムをきっかけに一人でも釣りに興味を持ってもらえたら最高、という思いで続けてきました。ラストは総集編として、これまでの思い出に残っている釣行を紹介します。どこかの釣場で出会えることを楽しみにしています。
この5年間、本当にたくさんの魚との出会いがありました。中でも忘れられないのは、大井川港で釣り上げた52センチ、2・06キロのシロアマダイです。なかなか針掛かりしないアタリにドキドキしながら待ち続け、ようやく掛かった一尾。自己記録を更新できた時のうれしさは、今でもはっきり覚えています。
そして、静岡を飛び出して挑戦した日本海でのクロマグロ釣り。205センチ、165キロという、自分よりもずっと大きなクロマグロを釣り上げることができ、「自分より大きくて重い魚を釣る」という長年の夢をかなえることができました。約1時間のファイトは本当に大変でしたが、それ以上に感動が大きく、一生忘れられない思い出になりました。
もちろん、大物だけが思い出ではありません。浜名湖で気軽に楽しんだハゼ釣りや、御前崎沖で親友と楽しんだイサキ釣り、遠州灘のタチウオ、駿河湾のマルイカなど、静岡には魅力的な釣りがたくさんあり、その一つ一つが大切な思い出です。
このコラムでは、釣りだけでなく、釣った魚を料理して味わう楽しさもたくさん紹介してきました。自分で釣った魚を家族や友人と囲んで食べる時間は、釣りの楽しさを何倍にもしてくれます。魚の命に感謝しながら、おいしくいただくことも、私が大切にしている釣りの楽しみ方です。
このコラムを読んで、「釣りを始めてみたいな」「今度は自分で釣った魚を料理してみようかな」と思っていただけたなら、とてもうれしいです。5年間、本当にありがとうございました。またどこかで皆さんとお会いできる日を楽しみにしています。これからも最高の一尾との出会いを求めて、そしておいしい魚料理を楽しみに、海へ通い続けます!(三浦 愛)=おわり=
炙りタチウオのレモンカルパッチョ(連載第1回目の料理レシピ)
▽材料 タチウオ(指3本、約100グラム)半身、ミニトマト2個、フリルレタス1枚、レモン1個(1/3は飾りに)、オリーブオイル大さじ3、塩適量、ブラックペッパー適量
▽作り方
〈1〉タチウオは3枚下ろしにして皮に小刻みに切れ目を入れる(皮目が硬い為)。
〈2〉皮目をバーナーであぶる。
〈3〉タチウオを一口大に切る。
〈4〉お皿にレモンのスライスを5枚敷いてレタス、トマト、タチウオを盛り付ける。
〈5〉オリーブオイルとレモン汁をかけ、塩、ブラックペッパーを振りかけて完成。