【東京スプリント】4番人気の4歳馬シャマルが優勝 川須栄彦騎手「人馬ともども成長していきたい」
◆第33回東京スプリント・交流G3(4月20日、大井競馬場・ダート1200メートル=不良)
今週から今年のトゥインクル開催がスタートした大井競馬場で行われたスプリント戦の交流G3は、JRA5頭を含む13頭によって争われた。
川須栄彦騎手が手綱を執った4番人気のJRAのシャマル(牡4歳、栗東・松下武士厩舎、父スマートファルコン)が好位の外から抜け出すと、内から迫った1番人気のリュウノユキナ(横山武史騎手)を鼻差で抑えて優勝。デビュー8戦目の重賞初挑戦でタイトルを奪取した。勝ち時計は1分10秒5。
さらに首差の3着は8番人気の大井のギシギシ(矢野貴之騎手)が2番手追走から粘り込んだ。
川須栄彦騎手(シャマル=1着)「ゴールのところでは正直わからなかったので、何とか出ていてくれと祈っていたんですが、(検量室に)上がってきた時に先生(松下調教師)が笑顔だったので、ほっとしたと同時にうれしかったです。とにかく人馬ともに、大井の競馬場のナイター初めてでしたし、前走で3勝クラスを勝ったばかり、ここでどれだけ競馬ができるかという気持ちでした。シャマルのレースをして、シャマルの力を出すことだけを考えていました。思った以上に前半余裕をもって、いいポジションをキープすることができて、流れもそのぶん落ち着いているなと感じていました。直線で先頭に立って、馬も初めての環境で気をつかっているのかなという感じでしたし、内から強い馬(リュウノユキナ)もきていたので、最後は頑張ってくれと思っていました。ここで重賞を勝つことができましたし、まだまだ4歳でこれからの馬。人馬ともども成長していきたいと思います。乗せてもらってることに感謝していますし、きょうは期待に応えることができてよかったと思います」