騎手13人 調教師19人の受給も判明 持続化給付金不正受給問題でJRAが公表 計165人

スポーツ報知
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 JRAは6日、栗東、美浦の各トレーニングセンターに勤務する調教助手らが新型コロナウイルス対策の持続化給付金を不正受給した疑いがある問題について会見を開き、騎手13人を含む165人が受給し、受給総額が約1億8900万円に上るとの調査結果を公表した。調教師、騎手、調教助手ら関係者2748人を対象に調べていた。

 総額は1億8983万9222円(栗東1億3314万円、美浦5669万9222円)。調教助手が112人(栗東96人、美浦16人)と大半を占めるが、調教師19人(栗東8人、美浦11人)、騎手13人(栗東5人、美浦8人)、厩務員21人(栗東14人、美浦7人)も受給していた。165人のうち163人が不適切な受給と判断して49人が既に返還を済ませており、さらに114人も返還予定としている。

 JRA後藤正幸理事長は「このたび、持続化給付金制度の趣旨、目的を十分に踏まえずに、申請及び受給していたことが判明しました。あってはならないことであり、中央競馬の信頼に関わる問題となったことにつきまして、お客様ならび社会の皆様に心よりおわび申し上げます」とコメントした。

 日本騎手クラブの武豊騎手は「日本騎手クラブを代表して、心よりおわび申し上げます。当該者は全員すでに給付金の返還を済ませる、または返還手続きを進めておりますが、今後このようなことがないように改めて騎手全員に厳重に注意をしてまいる所存です」とコメントを発表している。

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