【ボーイズ】旭川大雪ボーイズが札幌ボーイズ破り決勝進出 6番・鶴田敦也が先制の3点適時二塁打 羽根打ちトレーニングの成果で打線けん引

スポーツ報知
先制打を放ち、塁上でタイムを要求する旭川大雪ボーイズの鶴田

◆第12回支部長杯 北海道ガス大会 第3日 ▽準決勝 旭川大雪ボーイズ11―4札幌ボーイズ(12日・モエレ沼公園)

 準決勝1試合など計3試合が行われた。準決勝では旭川大雪ボーイズが11―4で札幌ボーイズに勝利し決勝進出を決めた。6番・鶴田敦也中堅手(3年)が先制の3点適時二塁打を放つなど2安打3打点と打線をけん引。毎朝の日課としている羽根打ちトレーニングの効果を発揮し、公式戦で結果を残した。

 鶴田が絶好のチャンスで打席に入った。初回2死満塁。「走者を残すのはダメなので、しっかり後ろにつなぐ意識でいきました」と真ん中付近に入ってきた変化球を振り抜いた。打球は左中間で弾み、走者一掃となる先制の適時二塁打。4回には中前打を放つなど、2安打3打点と結果を残し試合後、笑顔を見せた。

 この春から毎朝「羽根打ち」を日課のトレーニングとして始めた。「打撃があまり良い状態ではなくて」としっくりきておらず、父・庸介さん(46)のアドバイスもあり練習は始まった。6時に起床し朝食を取った後、自宅近くの公園へ。10数メートルの距離から父にバドミントン用の羽根を投げてもらい約15分間、いつも使用している金属バットで打ち返す練習を繰り返してきた。「バットをボールの軌道に入れる感覚がついたかなと思います」と公式戦で成果は出た。

 チームは昨年8月のジャイアンツカップで準優勝。今年も全国での戦いを見据えていたが、6月の北海道選手権決勝(全国大会2次予選)で苫小牧ボーイズに敗れた。鶴田は「負けてしまってすごく悔しい気持ちはあるけど、その中で(気持ちで)落ちていくのが一番かっこ悪い。(出場権を持つ)関東大会があるのでそこで絶対優勝できるように」としっかり前を向いている。弾みをつけるためにもまずは今大会で狙うのは頂点。「一丸となって優勝を目指して、一戦必勝の気持ちで頑張りたい」と決勝に向け意気込んだ。

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