【阪神】藤川球児監督「ジャケットをもう一度きちっと着た状態で」巨人3連戦を前に休日返上のバント特訓指示 5日・広島戦でミス乱発  

スポーツ報知
甲子園で指名練習を見守った藤川球児監督(カメラ:藤田芽生)

 阪神・藤川球児監督(45)が6日、首位攻防となる7日からの巨人3連戦(東京D)に備えて野手に休日返上のバント特訓を課した。免除組以外の13人が甲子園室内でユニホームを着用し、汗を流した異例の光景。「明日からジャイアンツと勝負するわけですから。ジャケットをもう一度きちっと着た状態で、明日からチームで戦うぞというところ」と、独特の言い回しで襟を正した。

 この日は移動日で、当初は投手のみの指名練習だった。しかし、5日の広島戦(甲子園)の6回無死一塁で代打・熊谷が犠打を失敗するなど、ミスが乱発。試合後のコーチミーティングでは厳しい言葉を発し続け、中野、森下、佐藤、大山を除いた野手の練習も決めた。ミスをした坂本、熊谷らが約1時間、バットを寝かせて打撃マシンと向き合った。

 宿敵の巨人とは同率首位。前半戦の伝統の一戦は残り6試合で、敵地での戦いは命運を握る。「ジャケット(ユニホーム)を着た状態で練習してもらうし、タイガースが勝つ姿を見せるのが役目。明日から、思い切ってまたぶつかっていく」。波に乗れず、我慢強さが求められる現状。藤川監督は何もせずにはいられなかった。(小松 真也)

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