【大学野球】立命大が12季ぶり40度目の優勝 21年智弁和歌山Vメンバーが2安打3打点

スポーツ報知
サヨナラ勝ちで優勝を決めて喜ぶ立命大の選手たち(カメラ・瀬川 楓花)

◆関西学生秋季リーグ 最終節2回戦 立命大4X―3同大(20日・わかさスタジアム京都)

 立命大がサヨナラ勝ちで12季ぶり(中止の20年春除く)40度目の優勝を決めた。

 2回無死二塁、角井翔一朗一塁手(4年=智弁和歌山)の中越え2ランで先制した。この一打が、元オリックスの下山真二氏らに並ぶ1シーズン最多タイの5本塁打目(新リーグ)。波に乗ると、7回1死一塁では、一時、勝ち越しとなる右越え三塁打を放った。

 角井の2安打3打点の活躍で、試合は3―3で延長戦に突入。最後は、10回1死一、二塁で坂下晴翔中堅手(4年=立命館慶祥)が右越えサヨナラ打を放った。

 角井は、智弁和歌山の2021年夏の甲子園優勝メンバー。ただ、今秋までリーグ戦のスタメン出場はなかった。「このままでは終われないという気持ちもあって、一日、一日を大事に過ごした結果」と角井。オフも返上して続けた努力が、最後に結果に結び付いた。

 チームは2024年春に大学史上初の10戦全敗を喫した。「2年間、『誰でもできる当たり前のことを誰にもできないくらい徹底してやろう』と言ってきた。あとは選手の技術を生かして、それが花開いた」と片山正之監督。昨秋3位、今春2位を経て、全校から勝ち点を奪う完全優勝を飾った。

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