【高校野球】京都国際が夏連覇へ初陣飾る プロ注目の清水詩太欠場も最速145キロ右腕・酒谷佳紀が完投
スポーツ報知
◆第107回全国高校野球選手権京都大会▽2回戦 京都国際7―2西舞鶴(6日・あやべ・日東精工スタジアム)
昨夏の甲子園覇者が貫禄を見せつけた。先発の酒谷佳紀が「直球が走っていた。初回の入りが良かった」と5安打、2失点で完投。プロ注目の清水詩太内野手(ともに3年)は発熱の影響で欠場した。小牧憲継監督(41)は「熱はもう治ったが、周りにうつすと大変なので」と大事をとった。
最速145キロ右腕の酒谷は昨夏の甲子園大会前に右の肩甲骨を負傷しベンチ外だった。同校初の全国制覇をスタンドから見届け「自分も(優勝の輪に)入りたかった。後悔でしかない」と、この夏に懸ける思いは強い。
父・敏さんは93年夏に育英(兵庫)で全国制覇を経験した。父からは投球フォームの指導を受けている。右腕は「父と同じ結果を出せれば一番親孝行。優勝したい思いは強い」と語気を強めたが、「意識するとプレーが悪くなる。試合では意識しない」とグラウンドでは、対打者に集中する。
次戦は14日、京都八幡と西乙訓・園部・須知の勝者との対戦となる。小牧監督は「慌てず相手よりも1点上回ること。1試合に結果を出す」と勝利を重ねて連覇を狙う構えだ。