柏MF小泉佳穂 東京V戦で前半ATに追加点「あまり考える暇がなかったのが良かった」J1で自己最多4点目
スポーツ報知
◆明治安田J1リーグ ▽第20節 東京V0―3柏(15日・味の素スタジアム)
柏はアウェーで東京Vと対戦し、3―0で快勝した。前半27分にMF久保藤次郎が先制点を決めると、前半アディショナルタイム(AT)にはMF小泉佳穂がJ1での自己最多4点目を決めて、突き放す。さらに試合終了間際には日本代表FW細谷真大が3点目を決めて、後半戦を好発進した。
自身のキャリアハイは、チームの勝利を前進させる一発となった。1―0の前半終了間際、DF三丸拡がグラウンダー性の左クロスがエリア内に送ると、小泉は左足でワンタッチシュート。相手のGKマテウスは一歩も動けないままゴール左に吸い込まれた。ゴールまでの過程を「垣田が動くのが見えて、ミツ君(三丸)が運ぶのが見えて、スペースが空き、導かれるように流れのまま動いたら、その流れにきれいに乗ったボールが来た」と振り返ると、「あまり考える暇がなかったのが良かった。ノリで打てて、リラックスできていて良かったです。あとは、いい時間帯で取れて、価値あるゴールだった」と笑顔を浮かべた。
2022年の浦和時代の3得点がJ1での最多だったが、今季はこれで4点目。後半戦の初戦で、既にJ1での自己最多を更新した。チーム内では細谷に続く2位タイの得点数だ。しかし、「本当のことを言うと、もう6、7、8点取っていないといけない。取っていたら首位にいると思う。そういった意味でまだまだだなという思いは当然ある」と、決して数字に満足はしていない。その上で、ゴールが増えている要因として「ああいう位置に入っていけることと、ああいう位置に入ったときにボールが出てくることが、ゴールの数に寄与していると思う。チームの中であくまで点を取りやすい位置に自分がいる機会が多いのが大きい」と分析した。