【広島】新井監督「素晴らしい走塁だった」代走・羽月の二盗→三盗→捕逸で決勝点/一問一答
日本生命セ・パ交流戦 2025 広島3―2西武(6日・マツダスタジアム)
広島は、新井監督の勝負手がハマって連敗を止めた。同点の8回1死から四球を選んだ坂倉の代走・羽月が初球に二盗、2球目に三盗を決め、2死からの初球の捕逸で決勝のホームを踏んだ。先発・森下は、2回に適時失策で先取点を奪われ、4回まで毎回得点圏に走者を背負い、4回にも失点。その後はリズムを取り戻し、105球を投げた後の7回も打席に立って続投。今季最多の125球で8回2失点(自責1)と踏ん張った。4月18日の阪神戦(甲子園)以来、7戦ぶりの4勝目(5敗)を手にした。
新井貴浩監督の試合後の主な一問一答は以下。
―森下投手について
「ナイスピッチングだったと思います。本当に粘りながら、気迫も伝わってきました。6戦、勝ちがなかったということで、本人も苦しかったと思う。私も今日は彼に勝ちをつけたいと思ってましたし、選手も全員、森下に何とか勝ちを、と思っていたと思います」
―4回は末包選手がバット折られながらの中前適時打で1点を返した
「あれ、タイムリーヒットですからね。いくら源田選手でも、あれは捕れないと思います。なかなか見ることのできないタイムリーヒットだったと思います」
―8回は代走・羽月選手が期待に応えた
「本来だと、キャッチャー(坂倉)に代走というのはあまりしないんですけど、あそこは森下に勝ちを付けてあげたいというのもあって、思い切って羽月に勝負をかけました。よく二盗、三盗と、勇気を持ってスタートを切ってくれた。素晴らしい走塁だったと思います」
―前日5日はスタメンで起用した
「羽月は、去年からすごく成長を感じる。練習での取り組む姿勢、打撃もそうだけど、去年とはガラッと変わった。練習に対する取り組みだとかを、こっちは見ています」
―森下投手は7回先頭の打席に立って続投
「あそこは迷いなく、いかせるよと決めていました。打撃コーチが途中で野手を集めて『森下に勝ちをつけてやるぞ』と、みんなに言ってくれていましたし、森下も頑張った。1勝だけどね、全員で勝ち取った1勝かなと感じます」
―明日以降に向けて
「また一戦一戦というのは変わらないんですけど、今日は森下に勝ちが付いて良かった、と。いい一日だったと思います。また明日、頑張ります」