【ヤクルト】モイネロに球団ワースト18Kも延長10回サヨナラ勝ち 高津臣吾監督「昨日や今日みたいな勝ちが勢いをつけていく」
スポーツ報知
◆日本生命セ・パ交流戦 ヤクルト3×―2ソフトバンク=延長10回=(6日・神宮)
ヤクルトは打線が相手先発のモイネロに先発全員、毎イニングとなる18三振を喫するも、ホセ・オスナ内野手が2点を追う9回に起死回生の同点2ランを放った。さらに延長10回に武岡龍世内野手がサヨナラ弾を右翼席に放り込んだ。2か月ぶりの2連勝を飾った高津臣吾監督は「うーん。すごいね。ホームランは狙ってなかったと思うけど、一振りで決めたんだから素晴らしいバッティングだった」と劇的アーチを放ったヒーローを称賛した。
8回までは完全に負けムードだった。ことごとくヤクルト打線のバットが空を切った。初回2死のサンタナから3回2死で迎えた赤羽まで7者連続三振を奪われた。0―2の8回1死一塁で代打・山田が154キロの直球に空振り三振。これがチーム17個目の三振となった。同一投手に17三振は1993年7月6日の中日戦で今中慎二の16三振を抜いて球団ワースト。さらに続く赤羽も見逃し三振で18個目の三振となった。
それでも諦める選手は誰もいなかった。9回無死一塁でオスナが相手守護神のオスナから同点2ラン。最後は延長10回に武岡が決めた。
2か月ぶりの連勝。「ちょっとずつ昨日や今日みたいな勝ちが勢いをつけていくと思う」と指揮官。価値ある1勝に興奮気味だった。