橋幸夫、11&12日の公演は体調次第…先月末に一過性脳虚血発作で緊急入院 認知症と因果関係なし

スポーツ報知
緊急入院した橋幸夫。先月23日には両国国技館で大相撲を観戦していた

 先月20日にアルツハイマー型認知症であることを公表した歌手の橋幸夫(82)が、同月末に自宅から救急搬送され入院していたことが2日、関係者への取材で分かった。

 芸能関係者によると、橋は先月31日、岡山、兵庫でのコンサートの出番を終えて、夜に静岡県内の自宅に帰宅。コンサートの荷物を運ぶために台車を手に取ろうとしたところ、左手に力が入らず動きづらい症状を訴えたという。家族が救急車を呼び、そのまま入院した。水分不足が原因で一時的に血流が悪くなってしまったとみられる。点滴治療などで、程なく症状は回復したという。

 現在は快方に向かっているものの、脳梗塞(こうそく)など別の病気が潜んでいる可能性もあるため、大事をとって検査入院中。関係者の話では、今回の症状と認知症との因果関係はないというが、暫定的に1週間ほど経過観察する。

 橋が所属する夢グループはスポーツ報知の取材に、橋の入院を認め「病院では『一過性脳虚血発作』と診断されました」とコメント。「主治医からは1週間程度の検査入院が必要と言われており、今週いっぱいは休養する」として、今月3、4日に出演を予定していた茨城、東京、神奈川でのコンサート4公演は休演する。夢グループは11、12日に滋賀と京都でも橋が出演予定のコンサートを控えているが、橋の出演については体調を鑑(かんが)みてその都度判断していくという。

 ◆一過性脳虚血発作 脳への血液供給が一時的に遮断されるために起こる脳の循環障害。短時間のみ神経症状が生じ、通常24時間以内に症状が消失するものの、脳卒中の前触れ発作とも言われ、早期の検査・治療が必要。主な神経症状として半身のしびれ、ろれつが回らない、片方の目が見えなくなるなどが挙げられる。

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