W菊五郎&菊之助、音羽屋3代そろい踏みに拍手喝采「團菊祭」千秋楽でサプライズ演出
スポーツ報知
尾上菊之助改め8代目尾上菊五郎、尾上丑之助改め6代目尾上菊之助襲名披露公演「團菊祭五月大歌舞伎」の千秋楽が27日、東京・歌舞伎座で行われた。
夜の部「弁天娘女男白浪」の2幕目第3場「滑川土橋の場」で音羽屋3代がそろう千秋楽ならではのサプライズ演出で喝采を浴びた。山門にいる日本駄右衛門(市川團十郎)の前に、舞台中央のセリから7代目菊五郎演じる青砥左右衛門藤綱、8代目菊五郎演じる伊皿子七郎に加えて、この日だけの演出で6代目菊之助演じる木下川八郎が登場。襲名披露公演の1月目を華々しく締めくくった。
「弁天娘―」の前に行われた口上で、7代目菊五郎が「孫の新菊之助が、どうしても3人で舞台に立ちたいと言うので、大詰めで日本駄右衛門役の團十郎さんの了解を得まして、出させていただくことになりました」と説明。「ぶっつけ本番ですので、どうなりますか、心配でございますが、鷹揚(おうよう)のご見物をお願いします」と呼びかけた。
6月2日からは襲名披露公演の2月目となる「六月大歌舞伎」(27日千秋楽)が歌舞伎座で行われる。