伝統のサイド攻撃で圧倒 清水東が6発4強入り 

スポーツ報知
前半8分、クロスに清水東・白川(左端)が走り込み先制点を奪う

◆静岡県高校総体サッカー予選・中部準々決勝  清水東6―0静岡市立(4日)

 各地区予選が4日、行われた。清水桜が丘高での中部準々決勝では、清水東が静岡市立に6―0で快勝して4強入り。清水桜が丘も静岡城北を1―0で下し、6日の準決勝に進んだ。

 清水東の伝統のサイド攻撃が光った。前半8分、右サイドバック若松慶人のクロスに主将のFW白川翔が走り込んで先制。2―0の同28分には、白川のクロスのこぼれ球をMF長谷川大智(いずれも3年)が蹴り込んだ。白川は「クロスに合わせて2~3人は飛び込むようにしています」と話した。

 中学時代はアスルクラロ沼津U―15でプレー。3年冬に全国大会を経験した。尊敬する先輩を追いかけて清水東を選んだが、常に考えているのは、もう一度全国に行くこと。それだけに「もっと点を取るチャンスがあった」と6ゴールにも満足していない。

 3月の県ユースAリーグ開幕戦では磐田東に1―9で大敗。「落ち込みました」と言うが、その後の聖隷クリストファー戦や浜名戦は無失点で勝利。しっかりと立て直し「チームの完成度を上げて県大会でも勝っていく」と前を向いた。(里見 祐司)

 〇…清水桜が丘は静岡城北のコンパクトな守備を崩せなかったが、後半20分にMF小林司(3年)が決勝弾。ボランチの位置から一気にゴール前へ走り込んで決めた。1月の新人戦は10人の磐田東に2点のリードを守れず準々決勝で逆転負け。「ありえないこと」(小林)と反省し、ゲームの運び方などを全員で意思統一してきた。背番号6は「守備に重点を置いて勝利に貢献したい」と今後の戦いを見据えた。

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