【巨人】開幕3連勝!石川達也が移籍後初登板初先発でプロ初勝利 初安打初打点も…母校・横浜高はセンバツV 

スポーツ報知
5回を投げ終えナインとタッチをする石川達也(中央)(カメラ・中島 傑)

◆JERA セ・リーグ 巨人3―0ヤクルト(30日・東京ドーム)

 巨人が2020年以来となる開幕3連勝を飾った。昨オフDeNAを戦力外から移籍後初登板初先発の石川達也投手が、5回まで投げ3安打無失点と好投。打って2回にプロ初安打で初打点で勝利打点もマーク、母校・横浜高がセンバツ甲子園大会で優勝した日に、うれしいプロ初勝利を挙げた。

 巨人は2回に先制。ヤクルトの先発・高橋奎二投手から先頭の岡本和真内野手が遊撃内野安打で出塁し、ヘルナンデス外野手の四球で無死一、二塁。坂本勇人内野手の二ゴロで1死二、三塁、甲斐拓也捕手の遊ゴロ、門脇誠内野手の四球で2死満塁とチャンスを広げると、石川がプロ初安打初打点となる左前タイムリーを放ち、自らのバットで1点を先制。さらに、髙橋の暴投で三塁走者・甲斐が生還し2点目を挙げた。

 石川は1回、2回を3者凡退。3回は1死で松本直樹捕手を四球で歩かせ、2死から1番・赤羽由紘内野手に左翼線二塁打を打たれ二、三塁のピンチを迎えたが、西川遥輝外野手を変化球で空振り三振に仕留め、無失点で切り抜けた。

 打線は3回、先頭のキャベッジ外野手の中越え二塁打などで1死一、三塁としたが、追加点はならなかった。

 石川は4回1死からオスナ内野手に左前打されたが後続を抑え無失点。勝ち投手の権利がかかった5回は先頭の茂木栄五郎内野手を四球で歩かせ、1死からは代打の増田珠外野手に右前打を許し一、二塁とされたが、赤羽は空振り三振、西川を一邪飛に打ち取り踏ん張った。

 追加点がほしい巨人は5回、2番手の長谷川宙輝投手からキャベッジが死球、吉川尚輝内野手が左前打、3番手の木沢尚文投手から岡本が四球を選び無死満塁としたが、ヘルナンデスは空振り三振、坂本は三ゴロ、甲斐は投ゴロに倒れ、この回も得点を奪えなかった。

 6回は現役ドラフトで日本ハムから移籍の田中瑛斗投手が登板し無失点。7回はバルドナード投手がマウンドにあがり、先頭の茂木に中前打、1死を取り代打・中村悠平捕手が告げられたところで4番手・船迫大雅投手が登板し、中村悠を空振り三振、打者・赤羽の時にけん制で茂木を刺し、ピンチを切り抜けた。

 巨人は7回1死で吉川が左前打で出塁。2死となってからヘルナンデスが四球で一、二塁としたが、坂本は空振り三振。坂本はこの試合4度目の得点圏に走者を置いた場面で走者を返せなかった。

 2点リードの8回は大勢投手が今季初登板。先頭の赤羽に投手強襲安打を許したが、西川、サンタナ外野手を連続三振。オスナを遊ゴロに打ち取った。

 8回にようやく追加点。先頭の甲斐が3戦連続ヒットとなる右中間二塁打で出塁。門脇誠内野手の送りバントで1死三塁とし、代打・中山礼都内野手は遊飛に終わったが、代打・大城卓三捕手が右越えタイムリーを放ち、貴重な3点目を挙げた。

 9回は新守護神のマルティネス投手が登板し、2死から四球と遊撃・門脇のグラブをはじく左前打で走者2人を出したが、最後は代打の丸山和郁外野手を空振り三振に打ち取りゲームセット。マルティネスは巨人移籍後初セーブを挙げた。

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