吉本新喜劇×北斗の拳コラボで千原せいじ大暴れ「吉本に言うて1ミリも動かんかったのに」嘆く“靖賢和尚”
間寛平GM率いる吉本新喜劇が21日、なんばグランド花月で「吉本新喜劇×北斗の拳 コラボ新喜劇~お前はもう笑っている!~」を上演。満員札止めとなった観衆を爆笑の渦に巻き込んだ。
舞台はおなじみ「花月うどん」。先代店主の寛平じいさんと、従業員・千葉公平、先代の孫・酒井藍らがトラブルに巻き込まれるなか、「千原兄弟」の千原せいじ扮(ふん)する謎の僧侶が来店。謎めいた言葉を残して去っていった。
すると舞台に雷が一閃(いっせん)。店の本棚に置かれていたボロボロの「北斗の拳」の単行本から、キャラクターたちが続々と「こっちの世界」にやってくることになって…というストーリーだ。
ケンシロウ役はアキ。気持ちの悪いムーンウォークと、語尾が聞き取れない小声、そしてシワシワの顔でコレジャナイ感を演出する。しかし北斗百列拳を繰り出し、ストーカー・るいるい(野崎塁)に「オマエはもう笑われる」と告げると、るいるいを地獄(ブリーフ一丁の姿)へと突き落とした。
ゲストは千原せいじのほか、悪徳うどん会社「りんりんうどん」社長役をお笑いコンビ「EXIT」のりんたろー。レイ役を兼近大樹が務めた。もともとは、せいじが「作者の原(哲夫)先生と縁があり『こういうことがやりたい』と吉本に言うても、半年たっても1ミリも動かんかった。なのに、寛平さんに言うたらマッハで動いてくれた」と昨年、実際に天台宗の僧侶「千原靖賢(せいけん)」となったはずの自身の人徳のなさを嘆くとともに、寛平GMの尽力に感謝した。北斗の拳ネタでおなじみのお笑いコンビ「キャベツ確認中」も出演した。
なぜか迫力が全くないラオウ役を任されたのはMr.オクレ。「小さい頃からラオウ役をやるのが夢でした」とボケて舞台のみならず、客席をもズッコケさせていた。
【キャスト】
花月うどん先代:間寛平
先代の孫:酒井藍
花月うどん従業員:千葉公平
花月うどんアルバイト:小林ゆう
借金取り:太田芳伸
借金取り:レイチェル
ストーカー:野崎塁
お客さん:高関優
謎の僧侶:千原せいじ
秘書:平山昌雄
りんりんうどん社長:「EXIT」りんたろー。
ケンシロウ:アキ
レイ:「EXIT」兼近大樹
シン:佐藤太一郎
トキ:小西武蔵
バット:筒井亜由貴
ジャギ:「キャベツ確認中」キャプテン★ザコ
ザコキャラ:「キャベツ確認中」しまぞう
ラオウ:Mr.オクレ