「よっしゃ!」巨人・田中将大がブルペンで50球「スピードは今年一番」好感触に笑顔
スポーツ報知
巨人・田中将大投手(36)が17日、開幕に向けて一段ギアアップした。先発する20日のイースタン・DeNA戦(横須賀)へ向けG球場でブルペン入り。5種の変化球を交えて50球を投じ「スピードは今年のブルペンの中で一番出ていた」と好感触を示した。
力強く響く捕手のミット音に「よっしゃ!」と声をあげた。データ計測器トラックマンに目をやり、うなずいた右腕。「打者からどう見えるかが一番大事」と慎重に前置きした上で「数値は良かった。スピードが出たのはマイナスではない」と明るい表情を見せた。
バランス、制球を意識した中での強度アップ。新フォームの微修正も続けており全力投球ではないが、久保巡回投手コーチによると球速は140キロ台中盤に達していたという。「スピードも、落ちる球の回転の質も良かった」とベテランの姿に目を細めた。
ここまでオープン戦は3試合、計6回で1失点。開幕ローテ入りは内定済みだが「まだ分からない」と本人に心の隙は一切ない。木曜登板となる次戦は移籍後最長の4回を予定。「またイニングも伸びる。その中でバッターとしっかり勝負して、気持ち良くスイングをさせないように投げられたら」と仕上げていく。(堀内 啓太)