「侍タイムスリッパー」日本映画ペンクラブ賞ベスト1選出 安田監督「感無量です」
スポーツ報知
池袋シネマ・ロサの単館上映から全国300館以上に拡大した奇跡の自主映画「侍タイムスリッパー」が2024年度日本映画ペンクラブ会員選出の日本映画ベスト1に選ばれ、安田淳一監督が13日に都内で行われた表彰式に出席した。
映画評論家、翻訳家、監督など映画関係者で構成する日本映画ペンクラブ(渡辺祥子代表理事、会員152人)によって選出された。登壇した安田監督は「評論家の方々には、厳しい意見をいただくことが多いので、賞をいただいて驚いています。評論家の方々、優しいですね」と喜びを語った。
「映画賞は念頭に置いていなかったので、感無量です。映画人の心意気や観客のみなさんに支えられたおかげです」と感謝。ブルーリボン賞2冠(作品賞、主演男優賞)など受賞ラッシュもあり、全国の映画館でロングラン上映が続いている。14日には、日本アカデミー賞の授賞式が行われる。
外国映画ベスト1には「オッペンハイマー」(クリストファー・ノーラン監督)、文化映画ベスト1には「正義の行方」(木寺一孝監督)、「ガザからの報告」(土井敏邦監督)を選出。また、日本映画ペンクラブ賞は元20世紀フォックス映画宣伝部長の古澤利夫氏、同奨励賞は株式会社パンドラの中野理恵氏、ドキュメンタリー映画監督の河村光彦氏、同功労賞は映画評論家の大森さわこ氏が選ばれた。