角田夏実、金メダルのパリ五輪以来の復帰戦初戦は一本勝ち…柔道GSバクー大会

スポーツ報知
角田夏実

◆柔道 ◇グランドスラムバクー大会 第1日(14日・アゼルバイジャン)

 開幕し、男女5階級が行われた。昨夏のパリ五輪女子48キロ級金メダリストの角田夏実(SBC湘南美容クリニック)が同五輪以来の復帰戦に臨み、初戦は韓国選手に一本勝ちをおさめた。

 バクーへの出発前の取材対応時には「今までのここ3年間はパリ(五輪)を目指してという部分で、試合で柔道を楽しんではいけないかなという気持ちになっていたので、今回はもう一度、柔道を楽しめたらな、と思っています」と抱負を語っていたが、相手が代名詞のともえ投げを警戒する中でも、危なげない試合運びで初戦を突破した。

 五輪後はメディア出演など多忙な日々を過ごした。一方で、両膝の負傷も抱えていたが、両肩の痛みも引かなかったという。リハビリを続けながらトレーニングを行い、昨年12月から徐々に畳の上での稽古を再開。「本格的に合宿など参加しだしたのは(今年の)1月になるので、1か月で試合に向けて作っている感じです」と、ここまでの調整具合を明かした。

 得意技のともえ投げに関しても、両肩のけがの影響で「入り方だったりとかは少し変わってしまったかな。それをちょっと戻すのにまだ時間がかかっている感じです」と不安を口にしていたが、まずは五輪王者の貫禄を見せた。

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