【岐阜競輪】郡司浩平が2度目の読売新聞社杯全日本選抜制覇「勇気をもらって優勝できた」~G1岐阜競輪

スポーツ報知
郡司浩平は優勝賞金4000万円と記されたボードを掲げた

 令和6年能登半島地震復興支援G1「第39回読売新聞社杯 全日本選抜競輪」決勝は12日、岐阜県・岐阜競輪場で優勝賞金4000万円と「KEIRINグランプリ2024」(12月30日・静岡競輪場)の出場権をかけて、準決勝を突破した9選手によって第12Rで争われた。

 郡司浩平(33)=神奈川・99期=が、最終2センターから新山響平の番手から踏んだ北井佑季に続き、ゴール前で鋭く伸び、優勝。2020年競輪祭(小倉)、2021年読売新聞社杯全日本選抜(川崎)に続く、自身3度目のG1を制した。2着には5番手から迫った清水裕友、3着は北井だった。

 レースは古性優作がスタートを取り、南修二―清水裕友―山田英明―新山響平―浅井康太―北井佑季―郡司浩平―松谷秀幸で並び、周回を繰り返す。残り2周から北井が動くと、中団の清水が合わせて出て古性を抑え、北井が発進。清水は4番手、古性は6番手。打鐘過ぎに後方の新山がかまして出ると、浅井が遅れ、北井が新山を追い番手を確保。5番手の清水が最終バック過ぎから、2センターからは北井が踏み、中を割った古性も迫ったが、郡司が僅差で栄冠に輝いた。優勝した郡司の次回出走予定は、3月11日から始まるF1福井。

 郡司浩平「久しぶりのG1勝利。少し遠ざかっていたので決勝でも不安な面のほうが多かったけど、前の北井さん、後ろの松谷さんに勇気をもらい、支えになった。今年は例年以上にS級S班と対戦するときは気合を入れて走っていかないとダメだと感じている。車番的に後攻めになるとは思っていたけど、仕掛けるべきところで北井さんが踏んでくれた。初日、準決勝と自分のふがいなさが出てしまったので、決勝はその反省を踏まえて、内を締めながら直線勝負に徹した。清水さんがすごいスピードでのみ込まれそうになったがそこは気合で踏んだ。今年はまだ始まったばかり。南関勢の結束力を固めて、グランプリにひとりでも多くの選手を出したいし、走り続けたい」

 ◆郡司 浩平(ぐんじ・こうへい)1990年9月4日、横浜市生まれ。33歳。市立横浜商高卒。父・盛夫さん(50期・引退)の後を追い、日本競輪学校(現・日本競輪選手養成所)99期生として2011年1月に川崎でデビュー(〈2〉〈1〉《8》着)。17年3月の高松「ウィナーズカップ」でビッグ初制覇。G1は20年11月小倉「競輪祭」、21年2月川崎「読売新聞社杯全日本選抜」に続き3勝目。167センチ、80キロ、太もも62センチ。血液型A。

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