第100回箱根駅伝で圧勝した青学大の強さの理由を初優勝時のアンカーで「シューズのプロ」安藤悠哉さんが語る

スポーツ報知
青学大の箱根駅伝初優勝時のアンカーで「シューズのプロ」安藤悠哉さん(左)は母校の強さの理由を語った(中央はユーチューバーたむじょーさん、右は同まかランさん)

 第100回箱根駅伝(1月2、3日)で、10時間41分25秒の総合新記録で2年ぶり7度目の優勝を果たした青学大について、初優勝した第91回大会(2015年)と3冠を達成した第93回大会(2017年)と2度も優勝のゴールテープを切ったOBの安藤悠哉さん(29)が1日、母校の強さの理由を語った。「原晋監督をはじめスタッフ、選手、チーム全員が常に向上心を持っているので、進化し続けていると思います。今のチームは、私が在籍した頃とは全く別チームです」と安藤さんは感心した様子で話した。

 青学大は安藤さんが優勝のゴールテープを切った第91回以降の10年で7勝。「原監督の調整力がすごいです」と経験者として実感を込めて話した。

 現在、安藤さんは大手スポーツメーカーのプーマジャパン商品企画本部に勤務し「シューズのプロ」として活躍している。この日は、ユーチューバーのたむじょーさん(元帝京大の田村丈哉、26)、まかランさん(元資生堂の真柄碧、27)らと共に同社の新シューズ「ヴェロシティーニトロ3」の説明会を行った。これまでプーマはサッカーのイメージが強いが、安藤さんは「本気でランニングに取り組んでいます」と強い口調で明言した。

 第100回箱根駅伝出場選手230人のうち、プーマのシューズを着用した選手は20人(8・7%)だった。2022年の1人(0・5%)、2023年の7人(3・3%)から年々、増加。「手応えを感じています。来年は今年以上の選手に履いていただきたい。青学大の選手にも履いてほしいですね」と安藤さんは笑顔で話した。

 最近の箱根駅伝出場選手の使用シューズのメーカー別シェアは以下の通り(スポーツ報知調べ)。

 ▽2019年(230人)

 <1>ナイキ 41・3%(95人)

 <2>アシックス 22・2%(51人)

 <3>アディダス 17%(39人)

 <4>ミズノ 10・4%(24人)

 <5>ニューバランス 8・7%(20人)

 <6>ミムラボ 0・4%(1人)

 ▽2020年(210人)

 <1>ナイキ 84・3%(177人)

 <2>ミズノ 4・3%(9人)

 <2>ニューバランス 4・3%(9人)

 <4>アディダス 3・3%(7人)

 <4>アシックス 3・3%(7人)

 <6>デサント 0・5%(1人)

 ▽2021年(210人)

 <1>ナイキ 95・7%(201人)

 <2>アディダス 2%(4人)

 <3>ミズノ 1・4%(3人)

 <4>ニューバランス 1%(2人)

 ▽2022年(210人)

 <1>ナイキ 73・3%(154人)

 <2>アディダス 13・3%(28人)

 <3>アシックス 11・4%(24人)

 <4>ミズノ 1%(2人)

 <5>ニューバランス 0・5%(1人)

 <5>プーマ 0・5%(1人)

 ▽2023年(210人)

 <1>ナイキ 61・9%(130人)

 <2>アディダス 18・1%(38人)

 <3>アシックス 15・2%(32人)

 <4>プーマ 3・3%(7人)

 <5>ミズノ 0・5%(1人)

 <5>ニューバランス 0・5%(1人)

 <5>アンダーアーマー 0・5%(1人)

 ▽2024年(230人)

 <1>ナイキ 42・6%(98人)

 <2>アシックス 24・8%(57人)

 <3>アディダス 18・3%(42人)

 <4>プーマ 8・7%(20人)

 <5>ミズノ 2・2%(5人)

 <6>オン 1・3%(3人)

 <7>ホカオネオネ 0・9%(2人)

 <8>ニューバランス、アンダーアーマー、ブルックス 各0・4%(各1人)

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