箱根駅伝2年ぶり優勝の青学大が4年ぶりパレード開催 能登半島地震の被災者のための募金活動を行う

スポーツ報知
箱根駅伝優勝パレードを行った青学大。オープンカーに乗車する原監督(右)と志貴主将(左)

 第100回箱根駅伝(2、3日)で10時間41分25秒の総合新記録で2年ぶり7度目の優勝を飾った青学大が28日、練習拠点としている相模原市相模原キャンパスの最寄り駅の淵野辺駅周辺で優勝報告会と優勝パレードを行った。主催団体のひとつの「にこにこ星ふちのべ商店会」は、来場者に対し、能登半島地震の被災地を支援する募金活動を行い、原晋監督(56)もあいさつの冒頭に集まったファンに対し「我々だけが幸せになってはいけません。みんなで復興を支援していきましょう」と呼びかけた。

 22年の箱根駅伝で6度目の優勝を果たした際にはコロナ禍の影響でパレードは行われなかったため、青学大の優勝パレードは、コロナ禍の直前だった20年1月25日以来、4年ぶりの開催。「負けてたまるか!大作戦」を掲げて、節目の大会で歴史的な勝利を挙げた原監督は「皆さんも『負けてたまるか!大作戦』で頑張っていきましょう」と声高らかに話した。登録メンバーから外れたものの、この1年、チームを引っ張った主将の志貴勇斗(4年)は「ここまで来られたのもチーム一丸となれたからです。応援ありがとうございました」と感謝した。

 優勝パレード以外にも、原監が4年生の選手、マネジャー計17人に優勝記念ハワイ卒業旅行(3泊5日)をプレゼントするなど派手な言動が目立つ青学大駅伝チーム。だが、その裏では、第100回箱根駅伝が終わった2日後の5日午前6時前、まだ星が瞬く寒空の下、第101回箱根駅伝に向けて練習をスタート。「普段は地味にやっているんですよ」。優勝パレード前には、原監督は真面目な表情でポツリとつぶやく場面もあった。

スポーツ

×