出雲駅伝出場選手がドーピング違反 所属チームは失格に

スポーツ報知

 昨年10月9日に行われた学生3大駅伝開幕戦の出雲駅伝(島根・出雲市=6区間45・1キロ)に出場した選手がドーピング違反で、所属チームが失格処分を受けることが18日、分かった。当該校より下位だったチームは順位がひとつずつ繰り上がる。今月中にも正式発表される見込みだ。

 大学駅伝界初の残念な事件が発生した。関係者の話を総合すると、出雲駅伝の終了後、ひとりの出場選手のドーピング疑惑が浮上。その後、時間をかけて入念に調査を行い、違反が確定したという。その所属チームは失格となり、ドーピング違反選手以外の区間記録も参考記録扱いになる見込みだ。当該選手は、出雲駅伝後に行われた全日本大学駅伝(昨年11月5日)や箱根駅伝(2、3日)などには出場していないため、出雲駅伝以外の大会の成績には影響が及ばない。

 箱根駅伝では、世界陸連アンチ・ドーピング規則および規定、もしくは日本アンチ・ドーピング規程に基づいてドーピング検査行われているが、これまで、違反選手はいない。

 ドーピングは故意ではなくても、うっかりミスでも許さない。各チームには、アンチ・ドーピングの知識や指導が強く求められる。

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