箱根駅伝4位の東洋大が能登半島地震の被災地のために募金活動 毎年、石川・七尾市で強化合宿

スポーツ報知
毎年、石川・七尾市で合宿を行っている東洋大陸上競技部は能登半島地震の被災地のために募金活動に参加した(写真提供=東洋大)

 毎年、石川・七尾市の和倉温泉で強化合宿を実施している東洋大陸上競技部は15日、東洋大ボランティア支援室が行っている能登半島地震被災地のための募金活動に参加した。選手、マネジャー、スタッフらが募金箱を手作りし、埼玉・川越市のキャンパスなどで募金を呼びかけた。今後も東京・文京区の白山キャンパスなどで募金活動を行い、陸上競技部としての募金と合わせて日本赤十字社を通じて被災地に届ける。

 東洋大は第100回箱根駅伝(2、3日)で4位と健闘。継続中としては最長となる19年連続のシード権(10位以内)を獲得した。東洋大が例年、合宿で宿泊している七尾市和倉温泉の「ホテル海望」は全館休業中という厳しい状況の中、4日に公式ホームページで「東洋大学陸上競技部様」と題し、以下のコメントを発表した。「今年は震災のため、テレビでの応援がかないませんでした。3日のニュースで、総合4位とシード権19年連続獲得されたこと、『自分たちにできることはパフォーマンスを届けること』との酒井監督のコメントを拝見し、大変勇気づけられました。東洋大学陸上競技部様の更なる飛躍を期待し、応援しております。私どもも皆様の頑張りに負けないよう、日々努力してまいります」

 東洋大の酒井俊幸監督(47)は「とても大変な中、私たちを気にかけていただき、感謝しております。被災された皆さまに少しでも協力したいと思っております」と話した。今後、被災地でボランティア活動の受け入れが整えば、現地での活動も検討しているという。「毎年、和倉温泉で充実した合宿をさせてもらっています。これからも合宿に行きたいと思っています」と酒井監督は語った。

スポーツ

×