青学大・黒田朝日 都道府県対抗駅伝で兄弟タスキリレー 妹・六花はドルーリーらとタスキをつなぐ

スポーツ報知
陸上一家の黒田4きょうだい(黒田将由さん提供)

 第100回箱根駅伝(2、3日)でエースが集う2区で区間賞を獲得し、青学大の優勝に貢献した黒田朝日(2年)は11日、箱根後の初戦となる全国都道府県対抗男子駅伝(21日、広島市7区間48キロ)で弟・然(ぜん、岡山・玉野光南高3年)とのタスキリレーに意欲を示した。

 同駅伝は学生・社会人が2区間、高校生が3区間、中学生が2区間を走る。岡山代表として黒田は3区(8・5キロ)、今春に青学大に入学する然は4区(5キロ)を担い、兄弟タスキリレーが実現する見込み。「一緒に駅伝を走るのは僕が高校3年で弟が1年だった時以来。楽しみです。岡山県のために頑張ります」と黒田は笑顔で話した。

 黒田の父の将由さん(42)は法大1年時の01年箱根1区で3位と好走し、駿河台大の徳本一善監督(44)と「オレンジエクスプレス」を編成した名選手。然は昨年の全国高校総体3000メートル障害2位。妹の六花(りっか、岡山・京山中3年)は昨年の全日本中学陸上1500メートル優勝。昨年末の全国中学駅伝ではアンカーとして優勝のゴールテープを切り、兄たちより先に「駅伝日本一」に輝いた。陸上一家の黒田家をよく知る青学大の原晋監督(56)によると、幼稚園生の末妹・詩歌(しいか)ちゃんも駆けっこが抜群に速いという。

 男子の1週前には全国都道府県対抗女子駅伝(14日、京都市)が行われ、六花が岡山県代表としてドルーリー朱瑛里(しぇり、津山高1年)らとタスキをつなぐ。原監督は「1月は箱根に始まり、都道府県対抗の女子、男子まで“黒田家駅伝祭り”ですよ」と笑った。来季以降は青学大で黒田兄弟のタスキリレーが期待される。(竹内 達朗)

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