箱根駅伝4位の東洋大に全国高校駅伝1区2位の松井海斗、3位の宮崎優ら強力ルーキーズが今春入学

スポーツ報知
全国高校駅伝でスタートする1区ランナー。折田壮太(ナンバーカード28)が区間賞獲得。宮崎優(同8)が区間3位

 第100回箱根駅伝(2、3日)で4位と健闘した東洋大に、昨年12月の全国高校駅伝1区(10キロ)で区間2位の松井海斗(埼玉栄)、同3位の宮崎優(茨城・東洋大牛久)をはじめ強力ルーキーズが大挙として入学することが10日、分かった。

 「花の1区」と呼ばれる都大路の10キロで、折田壮太(兵庫・須磨学園)が2019年に千葉・八千代松陰の佐藤一世(現青学大4年)がマークした28分48秒の日本人選手最高タイで区間賞を獲得。その折田と終盤まで競り合い、松井が28分54秒で区間2位、宮崎が28分57秒で区間3位と好走した。

 昨年11月の関東高校駅伝1区(10キロ)で29分10秒で区間賞を獲得した松井、29分16秒で区間2位だった宮崎に続いて、29分19秒で区間3位だった内堀勇(山梨・巨摩)も東洋大に入学。関東高校駅伝1区の上位3人がそろって鉄紺のユニホームを着ることになる。

 酒井俊幸監督(47)と福島・学法石川高、コニカミノルタを通じてのチームメートで現在はJR東日本の迎忠一コーチ(47)を父に持つ迎暖人(東京・拓大一)も東洋大に入学する。迎は関東高校駅伝1区で29分45秒で区間8位の実力者。父の盟友の酒井監督の指導のもと成長が期待される。

 他にも強豪の宮城・仙台育英で主将を務める杉浦蒼太、5000メートルで14分13秒35の記録を持つ馬場アンジェロ光(福島・学法石川)、昨年12月の全国高校駅伝でチーム9位だった宮崎・小林の2区3位の陳内紫音と同4区6位の藤本祐輔ら好選手が多く入学する。

 東洋大は今回の第100回箱根駅伝で下馬評を覆す大健闘で4位となり、19年連続でシード権(10位以内)を獲得した。エース区間の2区で6位と力走した梅崎蓮(3年)をはじめ、3区で6位の小林亮太(3年)、5区10位の緒方澪那斗(2年)、6区8位の西村真周(2年)、9区2位の吉田周(3年)、10区区間賞の岸本遼太郎(2年)ら好選手に加えて、春には強力ルーキーズが入学。戦力充実の東洋大は、来年の第101回箱根駅伝では上位進出を目指す。

 ◆東洋大陸上部長距離ブロックの2024年4月入学予定者は以下の通り。

小川隼登(青森・三本木農恵拓)

杉浦蒼太(宮城・仙台育英)

馬場アンジェロ光(福島・学法石川)

宮崎優(茨城・東洋大牛久)

松井海斗(埼玉栄)

迎暖人(東京・拓大一)

内堀勇(山梨・巨摩)

山口千皓(新潟・開志国際)

永井孝明(京都・洛北)

陳内紫音(宮崎・小林)

藤本祐輔(宮崎・小林)

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