箱根駅伝2年ぶり7度目の優勝の青学大・原晋監督が4年生17人に4年ぶり4度目のハワイ卒業旅行プレゼント

スポーツ報知
一夜明け本紙取材に対応し万歳をする(手前左から)1区・荒巻朋熙、2区・黒田朝日、3区・太田蒼生、4区・佐藤一世、5区・若林宏樹、(中列左から)佐久田樹里マネジャー、伊藤福美マネジャー、志貴勇斗主将、原晋監督、赤坂匠主務、小野琴美マネジャー、中村水優マネジャー(後列左から)6区・野村昭夢、7区山内健登、8区・塩出翔太、9区・倉本玄太、10区・宇田川瞬矢、安藤弘敏コーチ(カメラ・今成 良輔)

 第100回箱根駅伝(2、3日)で往復路を制し、総合新記録の完全優勝で2年ぶり7度目の栄冠に輝いた青学大の原晋監督(56)は4日、志貴勇斗主将ら4年生の選手、マネジャー計17人に4年ぶり4度目の「優勝記念ハワイ卒業旅行」をプレゼントする考えを明かした。

 「負けてたまるか!大作戦」を発令して、第100回記念大会の完勝から一夜明けた4日、原監督、優勝メンバー10人、志貴主将、赤坂匠主務(4年)は日本テレビの情報番組に「はしご出演」。改めて喜びを語った。原監督は「2年ぶりに優勝したし、コロナ禍も明けたので、恒例の優勝記念ハワイ卒業旅行プレゼントも復活しますよ」と4年生に大判振る舞いすることを約束した。

 「学生スポーツはやはり4年生が主役です。今季の4年生もよく頑張った」と高く評価。その感謝の気持ちとして「卒業旅行」をプレゼントする考えだ。

 青学大は15年の箱根駅伝で初優勝。その後、原監督はテレビ出演や講演などの依頼が殺到する“売れっ子”になった。16年以降、その収入の中から卒業旅行をプレゼントしてきた。一時期、コロナ禍のため、海外旅行のプレゼントは、やむなく中断してきたが、今季は優勝とコロナ禍明けが重なり、完全復活する。

 ハワイ旅行のプレゼントは、コロナ禍に入る前ぎりぎりで実施することができた2020年1月以来、4年ぶり4度目の「快挙」となる。

 卒業試験や実業団に進む選手の合宿など、それぞれのスケジュールを調整し、3月下旬に3泊5日の日程で常夏の島に向かう予定。17人合計では何百万円にもなる。「まあ、お金の話はいいじゃないですか」と原監督は笑う。1年間、チームを陰で支えた赤坂主務は「監督と奥さん(美穂さん)に感謝します」と笑顔で話した。

 青学大の卒業生は、4年時の箱根駅伝の作戦名が世代のニックネームとなるため、今季の4年生は「負けてたまるか!世代」になる。主将の志貴は「卒業しても『負けてたまるか!』という気持ちを忘れずに、それぞれの道で頑張っていきます」と笑顔で話した。

 それぞれの道に分かれる前、南国の島で、青山で過ごした4年間の思い出を語り合う。

 ◇過去の青学大の原監督による優勝記念ハワイ卒業旅行プレゼント 「大作戦」と主な4年生

17年 「サンキュー大作戦」安藤悠哉、一色恭志

18年 「ハーモニー大作戦」下田裕太、田村和希

20年 「やっぱり大作戦」鈴木塁人、吉田祐也

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