【箱根駅伝】早大が発熱乗り越え7位 政経学部・伊福陽太 教育学部・菅野雄太の文武両道コンビが区間5位

スポーツ報知
早大8区・伊福陽太(左)から菖蒲敦司にタスキが渡る (カメラ・堺 恒志)

◇第100回東京箱根間往復大学駅伝競走復路 (3日、神奈川・箱根町芦ノ湖スタート~東京・千代田区大手町読売新聞社前ゴール=5区間109・6キロ)

 早大が総合7位で2年連続でシード権を獲得した。8区の伊福陽太と10区の菅野雄太(ともに3年)が区間5位と好走。5~6区の山区間で予定していた伊藤大志(3年)、北村光(4年)を発熱で起用できないピンチを乗り切った。花田勝彦監督は「いま走れるメンバーで100パーセントの力は出せた。伊福も想定よりよかったし、菅野も素晴らしい走り」とたたえた。

 北村を欠き、7区を終えて復路スタート時から4つ順位を落とし、9位。シード権を失う危機だったが、伊福が粘り強い走りで8位に順位を上げた。昨年11月の全日本大学駅伝では8区区間19位とブレーキ。だからこそ「自分の走りを意識した」と振り返った。アンカーで7番目にタスキを受けた菅野も、堅実な走りをみせた大手町へと向かった。「昨年も10区を走ったのでキツイ部分もわかっていた。経験が大きかった」と明かした。

 伊福は政治経済学部に指定校推薦で入り、菅野は教育学部に一般入試で入学した。文武両道を実践する菅野は「伊福と僕がスポーツ推薦組の刺激になれればいい」と話した。指揮官は「層が厚くなっている」と来年の上位進出に手応えを感じていた。

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