【箱根駅伝】15位・日大 波照間島出身の「日本最南端ランナー」10区・大仲竜平がラストスパート

スポーツ報知
日本橋付近を駆け抜ける日大10区の大仲(手前)と中央学院大・飯塚

◇第100回東京箱根間往復大学駅伝競走復路 (3日、神奈川・箱根町芦ノ湖スタート~東京・千代田区大手町読売新聞社前ゴール=5区間109・6キロ)

 「日本最南端ランナー」が大都会を駆け抜けた。日大・大仲竜平(2年)は日本最南端の有人島、沖縄・波照間(はてるま)島出身。希望していた10区を任され「来年以降につながる走りができた」。最後はスパートをかけて1秒を削り出した。

 9人の思いがつながったタスキを受け取った。「一番の目標がタスキをつなぐことだった。達成できて良かった」とうなずいた。1時間10分56秒で区間17位の結果には「他大学と勝負できていないので、来年以降は勝負できるように頑張りたい」と新たな目標も見つかった。

 この日は家族も応援に駆けつけた。沿道から「落ち着いていけよ」と声をかけられた。東京から2000キロ離れた地元の知り合いからも多くのメッセージが届いたという。チーム4年ぶりの箱根は15位。101回大会では、一回り成長した姿で故郷の島とチームをアピールする。(富張 萌黄)

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