【箱根駅伝】6位・法大、武田和馬「彰太の分まで」昨夏に急逝の仲間に手向ける区間賞 6区で大学77年ぶり

スポーツ報知
法大7区の矢原(右)にタスキをつなぐ武田(カメラ・中島 傑)

◇第100回東京箱根間往復大学駅伝競走復路 (3日、神奈川・箱根町芦ノ湖スタート~東京・千代田区大手町読売新聞社前ゴール=5区間109・6キロ)

 ボーダーラインと1分14秒差の9位でスタートした法大は、復路4位にまとめ、総合6位で2年連続のシード権を確保した。山下りの6区で武田和馬(3年)は「過去2年間もプレッシャーがかかる位置で走った経験が今回生きた」と、法大6区では77年ぶりの区間賞を獲得。「やっと区間賞を取れたということですごくうれしい」と笑顔で振り返った。

 昨夏に主力として期待されていた高橋彰太さん(享年19)が病気で急逝。高橋さんとよく写真を撮る仲だった武田は「彰太の分まで区間賞を取って彰太も喜んでくれているんじゃないかな」と語った。「来年は区間新記録を取る」と目標を掲げた武田。「山でも平地でもトップクラスの選手になれるよう成長していきたい」。高橋さんの思いを胸にさらなる飛躍を誓った。(古本 楓)

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