【箱根駅伝】“父から給水” の中央学院大4区・黒岩勇禅「言葉じゃ表せない」ネット上では「熱い親孝行」「いい走りだった」

スポーツ報知
中央学院大・黒岩勇禅はタスキを受け取る

◇第100回東京箱根間往復大学駅伝競走往路 (2日、東京・千代田区大手町読売新聞社前スタート~神奈川・箱根町芦ノ湖ゴール=5区間107・5キロ)

 4区の給水の場面で、中央学院大の黒岩勇禅(2年)が、父・弘樹さんからドリンクを受け取る様子が話題となった。

 同校OBで在学時には箱根路を目指したという弘樹さん。自身の出走はかなわなかったというが、雨が降りしきる中、息子と並走し、無事に給水の役目を果たした。

 本来は部員から受け取るはずだったという黒岩は「変更になった。父が給水になったと聞いて驚いたし、うれしい気持ちでいっぱいだった」と振り返る。実際に受けて「『落ち着いていけ、楽しんでいけ』って言われました。父にあこがれていた自分が箱根という舞台を走れた。誇りというか、言葉じゃ表せない」と感慨深げだった。

 給水は箱根駅伝のメンバーから外れた選手らが役目を担うことが多い中、“親子で給水”という珍しい場面に、ネット上では「お正月からいいものを見せていただいた…」「何を話しかけていたんでしょう」「息子さんに想(おも)い伝わりましたね」「並走して給水できるお父さん、尊敬します」「水渡し終えた後に一礼するお父さん素敵(すてき)」「いい走りだった」「お父さんの給水を受けて走るなんて涙しかない」「熱い親孝行」などの声が上がっている。

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