【箱根駅伝】日大1区・西村翔太が4位力走「やべ、出ちゃったな…」から「このまま行っちゃおう!」

スポーツ報知
鶴見中継所でタスキをつなぐ日大1区・西村翔太(左)と走り出す2区・ キップケメイ(カメラ・相川 和寛)

◇第100回東京箱根間往復大学駅伝競走往路(2日、東京・千代田区大手町読売新聞社前スタート~神奈川・箱根町芦ノ湖ゴール=5区間107・5キロ)

 日大1区の西村翔太(4年)が、1時間1分28秒の区間4位と力走。首位の駒大と26秒差でタスキを2区につないだ。

 5位集団を引っ張る形で力強くピッチを刻み、最後は4位で鶴見中継所を駆け抜けた。「監督からはスタート前から『とにかく目立つな』って言われていた。接触を避けて前の方に移動してたら、気がついたら先頭に出てしまった。やべ、出ちゃったな…という思いで。でも後半行くにつれて、自分の中でも体が動いてく感覚があったので、このまま行っちゃおう! と。強い気持ちで走った」と胸を張った。

 4年ぶり90回目の出場となった伝統校。1922年の第3回から出場するチームにとって、4年ぶりの出場は最長のブランクとなった。西村は「走るところ全てに沿道の応援の方がいらっしゃるというか、声が途切れるところがないくらい、それほどすごい影響力があるというか、偉大な大会だなと、改めて走れて光栄だなと思った。指導者も変わっていって、自分の仲間たちも、なかなか結果に出ず、苦しい4年間だったんですけど、最後にこうやって報われてよかったです」と充実感をにじませていた。

スポーツ

×