【高校野球】浜松開誠館のU18代表・新妻恭介が中大合格「4年後はプロに」

スポーツ報知
浜松開誠館の新妻(右)は中大、広崎は専大から合格通知が届いた

 浜松開誠館の新妻恭介捕手(3年)は8日、中大文学部に合格した。

 進学が決まり新妻は「4年後プロ」を力強く誓った。今夏の全国高校野球選手権1回戦の東海大熊本星翔戦(5〇2)で逆転2ランを放ち、侍ジャパンU―18日本代表にも選ばれた扇の要。合格をネットで確認した新妻は「やっと大学野球に入れる実感が湧いてきた」とニッコリ。中大は東都大学リーグ1部で優勝25度の名門。「練習を見させてもらった時にとてもいい雰囲気だった。早く一緒にプレーがしたい」と心待ちにした。

 今夏の甲子園では自らの決勝弾でチームを甲子園1勝へと導いた。その活躍が認められ、県内高校生5年ぶりとなる日本代表入り。9月に台湾で行われた第31回U18ワールドカップでは世界一へと輝いた。「一人一人が自覚を持ってやっている。普段の生活と野球の切り替えもうまかった」と仲間から刺激を受けた。

 高校から直接プロ入りも考えた。それでも「肩はそこそこ自信はあるけど、守備の安定や配球、バッティングなどまだまだやることはいっぱいある。(大学)4年間で野球の技術をしっかり詰め込んで、プロでは1年目から活躍できるようにしたい」と目標を掲げた。

 高校時代の一番の思い出は甲子園での一発。「たまに思い出して(自分の)動画とか見ちゃいます」とニヤリ。今秋のドラフトでは史上最多の1位7人を出した東都大学リーグ。「大学では自分のセールスポイントの肩をアピールしたい」と神宮の舞台でも輝きまくる。(森 智宏)

  ◆新妻 恭介(にいづま・きょうすけ)2006年1月21日、埼玉県白岡市生まれ。17歳。小学4年時に白南ボーイズで競技を始め捕手として活躍。白岡南中では春日部ボーイズでプレー。浜松開誠館入学後は2年秋から捕手でレギュラーをつかみ、高校通算9本塁打。178センチ、89キロ。右投右打。

 〇…開誠館の広崎漣外野手(3年)も同じ東都大学リーグの専大(経営学部経営学科)に進学する。二刀流左腕として聖地では2試合で計4安打。投げても初戦の東海大熊本星翔戦で無失点救援。2回戦の北海戦(2●3)では先発で7回1/32失点の粘投と投打で大活躍。「甲子園のマウンドで投げるという第一目標はクリアした。次はプロを目指す」と目標を口にした。また、今春東海大会優勝の加藤学園は、エース左腕の吉川慧(3年)が日大、二刀流左腕・大木漣一塁手(3年)が専大へ進む。昨夏の県準優勝校の静清からは、捕手で主将の松井大空(3年)が中大から合格通知が届いた。

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