【高校野球】創立123年目の愛媛・大洲(おおず)が選出 来春センバツ21世紀枠候補 四国地区

スポーツ報知
甲子園

 来春のセンバツ高校野球(来年3月18日から13日間、甲子園)の21世紀枠候補9校が8日に発表され、四国地区からは、創立123年目の大洲(愛媛)が選出された。主将の大野航太郎内野手(2年)は「願うことしかできなかったので、諦めずに願い続けて、選出されたのでうれしい。(野球部員は)今までにない喜びようだった」と話した。

 県立の大洲は、野球部専用グラウンドがなく、平日は外野を使うことができない。「守備は外野の連携プレーができないので、内野ノックが中心。フリー打撃もできないので、ティー(打撃)で形を作って、土日にフリー打撃をしている」と主将。厳しい環境下でも工夫を凝らし、今秋は県大会8強入りを果たした。

 また、西日本豪雨で被災した部員も多く、その復興作業に取り組んだ部員も多数。冬には、長浜の海水浴場のゴミ拾いを行うなど、地域貢献も高く評価された。大野主将は「自分たちは、ピッチャーを中心にしっかり守って、チャンスで1本打って、一点をもぎ取る野球。秋の大会は大量失点してしまったので、そこを改善するのと、一回り体大きくしたい」と意気込んだ。

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