馬場皐輔、「高校球児のようだ」ファンの心をつかんだ“馬場ガッツ” 「60試合投げたい」と来季へ意気込みも

スポーツ報知
馬場皐輔

 出場機会の少ない選手の移籍活性化を目指す第2回「現役ドラフト」が8日に開催され、巨人は阪神から馬場皐輔投手(28)を獲得した。17年ドラフト1位で、主にリリーフとして活躍してきた右腕。阿部慎之助監督(44)は「実力のある投手を獲得することができた」と期待した。

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 ニコっと笑う柔和な笑顔が印象的な馬場。10月1日の広島戦(マツダ)はブルペンデーで、5年ぶりに先発した。その前日、報道陣に囲まれると「先発は1年目からなかったので、普通にうれしい」と、“にやけ”が止まらなかった。

 だが、マウンドに立てば、表情が一変する。20年7月21日の広島戦(甲子園)のピンチで西川を投ゴロ併殺に打ち取ると、喜びを爆発。右拳を突き上げ、全速力でベンチに戻った。その姿が「高校球児のようだ」とファンの間で話題に。その後も闘志あふれるガッツポーズを見せ、“馬場ガッツ”と呼ばれるようになった。

 今季は19登板に終わり、来季に向け「60試合に投げたい」と意気込んでいた。ちょっと目標の数字が多すぎると思ったが、「ヘトヘトになるまで投げてみたい」。それほど出番に飢えているのだ。巨人でフル回転し、東京Dで何度も“馬場ガッツ”を見せてくれるだろう。(阪神担当・玉寄 穂波)

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