【高校野球】来春センバツ21世紀枠候補に中国地区から岡山城東が選出 シンガー・ソングライター藤井風の母校

スポーツ報知

 来春のセンバツ高校野球(来年3月18日から13日間、甲子園)の21世紀枠候補9校が8日に発表され、中国地区からは、2年連続NHK紅白歌合戦出場のシンガー・ソングライター藤井風の母校、岡山城東が選出された。

 県立の岡山城東は、これまでにセンバツに3度、夏の甲子園に2度出場。96年センバツでは帝京(東京)、浦和学院(埼玉)、明徳義塾(高知)を破り、4強に進出した実績を持つ。今秋は、岡山県大会で準優勝。17年ぶりに中国大会に出場した。

 ただ、専用のグラウンドはなく、平日は完全下校が18時のため、放課後の練習時間は1時間半ほど。厳しい環境の中、伴涼大主将(2年)を中心に練習メニューを組み、日々鍛錬を積む。また、県内トップクラスの進学校で、過去5年間の野球部卒業生の約65%が国公立大学に合格。昨年は、8人が現役で東京工業大学をはじめとする国公立大学に合格するなど、文武両道を実現してきたことなどが、今回の選出につながった。

 この日は午前中の練習で、発表の15時には解散していたが、地区候補決定にLINEグループは大盛り上がり。伴主将も「過去の先輩方のおかげ。努力が見える形になってよかった」と喜ぶ一方、「県大会決勝や中国大会では力負けした。強豪校と比べたらまだまだで、バットも変わるので、太刀打ちできなくなる。この冬は、体づくりから始めて、基礎練習や守備に取り組んでいきたい」と、気を引き締めた。

野球

×