【阪神】佐藤輝明が4年目球団野手最高1億5000万円でサイン 来季チーム7人目「3割、30本、100打点」狙う

スポーツ報知
撮影に応じる佐藤輝明(カメラ・義村 治子)

 阪神・佐藤輝明内野手(24)が7日、兵庫・西宮市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、6500万円増の1億5000万円でサインした。4年目での大台到達は赤星憲広(1億円)、藤浪晋太郎(1億7000万円)、近本光司(1億5000万円)に次いで4人目で4年目野手の球団最高額に並んだ。球界全体でも歴代野手トップの巨人・長野(1億6000万円)に迫る大幅アップとなったが「もっともっと(昇給して)いきたいと思っているので」とサラリと言ってのけた。

 今季はキャンプ前から岡田監督が、三塁固定を明言。132試合に出場し、打率2割6分3厘、24本塁打、92打点。6月下旬には不振で2軍落ちを経験したが、後半戦は復調し、9・10月度月間MVPを受賞。本塁打、打点はチーム2冠に輝いた。それでも「もっとできたシーズン」と笑顔はなく、自身のトレーニングにも投資予定。「求められるものは多くなるが、応えられるように」と鼻息は荒い。

 1億円プレーヤーとして戦う来季は「3割、30本、100打点は頑張りたい」と、球団では過去6人(計10度)の偉業を見据えた。こだわるのは自身初のフルイニング出場。今季開幕前には、岡田監督から指令を受けながら逃しただけに「大前提。もちろん目標ですね」と思いもひとしおだ。来年11月にはプレミア12も行われるが「結果を残すのが一番。頑張れば、選ばれるんじゃないかなと思う」と日の丸への意欲も示した。

 壮大な夢もある。「将来的には家を買いたい」とニヤリ。電気自動車の充電器が設置されるような近代的な家を想像し「そういうのがあったらいい」とイメージも膨らんだ。「アレンパします!」。公私ともにビッグな男が、黄金時代を迎える猛虎の中心になる。(直川 響)

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