【箱根駅伝戦力分析】〈2〉駿河台大…序列22番手も徳本一善監督「マジか?」の走りでシード狙う

スポーツ報知

 第100回箱根駅伝(来年1月2、3日)に、個性派指揮官の徳本一善監督(44)率いる駿河台大が2年ぶりに帰ってくる。 

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 予選会を13位で通過した山梨学院大と、次点の14位で敗退した東京国際大の差がわずか3秒だったことが大きな話題となったが、実は12位の駿河台大も東京国際大とは10秒差しかなかった。ギリギリの戦いを制して2年ぶりに箱根路に戻った。

 序列は22番手。2年前の経験者も新山主将ひとりだけ。苦戦が予想されるが、目標は初のシード権(10位以内)だ。「箸にも棒にもかからない、と言われている中で『マジか?』というようなレースをしたい」と徳本監督は威勢良く話す。

 予選会個人10位のレマイヤン、2日の1万メートルで駿河台大の日本人選手歴代2位となる28分14秒30で走破した新山が1、2区の出陣濃厚。序盤で波に乗りたいところだ。同じく2日に1万メートルで28分32秒29をマークした東泉、ルーキー古橋らの爆発力が期待される。

 ◆駿河台大 1987年、大学創立と同時に陸上競技部が創部。2005年、箱根駅伝予選会に初出場。12年、陸上部から駅伝部が分離独立し、同時に徳本一善監督が就任。16年に平賀喜裕が関東学生連合の7区を走り、駿河台大初の箱根駅伝ランナーとなった。22年に初出場し19位。練習拠点は埼玉・飯能市。部員は60人、学生スタッフ6人。タスキは水色と黒色のツートンカラー。主な大学OBは、お笑い芸人のアキラ100%。

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