【日本ハム】入団会見でタイトル奪取に意気込んだ山崎福也投手…投打二刀流には「誰も傷つかないのであれば…」

スポーツ報知
入団会見に臨んだ日本ハム・山崎

 オリックスからFA宣言して日本ハム入りを決めた山崎福也投手(31)が6日、エスコンで入団会見を行った。4年総額10億円で契約合意した左腕は「タイトルを取りたい」と決意。中学3年時に生存率10%未満の脳腫瘍から救ってくれた命の恩人や投打二刀流、オリックス時代にもバッテリーを組んだ伏見寅威捕手(33)への思いなども語った。

  ―入団会見を終えて。

 「ちょっとホッとしてます」

 ―ユニホームを初めて着た。

 「うれしいですね。(鏡の前で)帽子を合わせて。このブルーが好きだった。各球団のユニホームと帽子を身につけている自分も想像した。その中でもファイターズのブルーが一番似合っているかなと」

 ―背番号18。

 「うれしすぎます。オリックス時代は11番。また新たな気持ちで番号を背負える」

 ―打撃が好き。DH制のないセ・リーグで打席に立ちたかった、などの思いは。

 「皆さん恐らく行くと思ってましたよね(笑い)。僕もこの数か月間セ・リーグに行くのかなと。でも交渉の過程で(球団本部長)吉村さんの熱意を聞けば聞くほど、ググっと心が…」

 ―打撃との二刀流。

 「やりたい気持ちはある。でもそれで若い選手の枠を一つ削ってしまうのもどうかと。誰も傷つかないのであればやりたい(笑い)」

 ―古巣でもバッテリーを組んだ伏見から助言は。

 「食事も行きましたし、LINEでもすごく連絡を取り合う仲。シンプルに『やりやすい球団だよ』と毎回言ってくれていました」

 ―中学3年時に北大病院で手術を担当してもらった沢村豊医師がサプライズ登場。

 「泣きそうになりました。(候補に)東京の病院も何個かあったが、先生の雰囲気、人柄で最終的に判断して家族に『北大で手術したい』と言った。名医だった。本当に感謝しています」

 ―どんな活躍を。

 「タイトルを取りたい。エースと言われるくらい頑張っていきます」

 〇…新庄監督がオリックスからFA加入した山崎、伊藤、加藤貴の開幕ローテーション入りを明言した。残る枠は上原、根本、金村、北山らの現有戦力とドラフト1位の細野、黒木、マーフィーらの新加入組が争うとみられ「相当(戦力)厚くなりますよ。オレやることなくなるんじゃないかな(笑い)」と満足げ。今後の争いについては「12人の先発をホワイトボードに並べた。結果とどれくらい試合をつくってくれているかで、徐々にコーチと話しながら決めていきます」と話した。

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