【阪神】岡田彰布監督ノーモア森下へ新人体力測定一部変更 昨年30メートル走で右足故障「タイムなんてええて」

スポーツ報知
阪神・岡田彰布監督

 ノーモア森下―。阪神・岡田彰布監督(66)が、新人の体力測定の一部メニューを変更させることが6日、分かった。昨年、森下が瞬発系のタイム計測の際に故障し、今年1月の新人合同自主トレは別メニューで春季キャンプも2軍スタート。「去年の森下みたいに遅れんようにな。つまらんけがしてなあ」と明かした。

 虎のルーキーは例年12月に垂直跳びや握力、ダッシュ系など6種類程度の体力測定を実施。その中で、森下は30メートル走を“おかわり”した2本目に右足を痛めた。現状把握の場で、張り切らせて負傷しては本末転倒。指揮官は「あれは『やめ』言うたよ。タイムなんて、ええて。そんなんで判断するんちゃうから」と決めた。

 来春1軍キャンプメンバーには、ドラフト1位・下村海翔投手(青学大)が内定。重視すべきは現在地を知り、年明けの入寮までに基礎体力づくりに励ませることだ。「今も(入団前に)トレーニングメニューとかを(新人に)送るんよな? それで体力、体づくりだけちゃんとやってればええんよ。新人は徐々にやっていったら」と岡田監督。金の卵にも合言葉の「普通」を貫き、万全な状態でプロの第一歩を切らせる。(小松 真也)

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