【ヤクルト】奥川恭伸がダウンで契約更改…今季は1軍登板ゼロも「見通しがある程度ついてる」

スポーツ報知
契約更改に臨んだヤクルトの奥川恭伸

 ヤクルトの奥川恭伸投手が6日、東京・南青山の球団事務所で契約更改交渉に臨み、今季年俸2700万円からのダウンでサインした(金額は推定)。

 右肘痛の影響で今季の1軍登板はゼロ。7月には左足首を骨折するなど、相次ぐ故障で、昨年3月29日の神宮開幕戦となった巨人戦を最後に1軍のマウンドから遠ざかっている。

 10月1日の日本ハム2軍戦(鎌ケ谷)では、約3か月ぶりに実戦復帰するも、宮崎で行われたフェニックスリーグではコンディション不良のため、登板することなく帰京していた。「今年もすごく大変な1年だった。悔しく、もどかしいシーズンだった」と振り返った。

 それでも、11月11日に行われた独立リーグの四国アイランドリーグplus・愛媛との練習試合(松山)に先発。「(復帰への)1つの道筋じゃないけど、投げられたこと(が収穫)」と、現在はブルペンでの立ち投げを継続しながら調整を続けている。今オフは下半身のトレーニングと投球フォームの改善を中心に取り組む予定。「こういう風にやっていきたいという、見通しがある程度ついている。1月に入った時に座りで投げられるように」と先を見据えた。

 目指すのは春季キャンプ1軍スタート。色紙には「恩返し」と力強く記した。「来年こそはやらないといけない。僕の復帰を待ち望んでくれているファンの方もたくさんいるので、恩返しという意味でも、来季1軍で復帰して活躍する姿を見せたい」。期待を背負う右腕は、1歩ずつ完全復活への道を歩む。

野球

×