タイガース監督が前田健太の加入を大歓迎「素晴らしい投手」「大きな意味」「日本語をもっと磨かなければ」

スポーツ報知
ウィンターミーティングで取材に応じるタイガースのヒンチ監督(カメラ・一村順子通信員)

 タイガースのヒンチ監督が5日(日本時間6日)、テネシー州ナッシュビルで開催中のウィンターミーティングで取材に応じ、FAで獲得した新戦力・前田健太投手(35)への大きな期待を語った。

 「敵チームから彼を見て、常々素晴らしい投手だと感じていた。数字が示すように、中地区でトップの投手の1人。スプリットと直球の絶妙のコンビネーションに、スライダーを加えた投球スタイルに加え、大舞台での実績もある。彼が我々の組織を信頼して、契約してくれたことは、私にとって大きな意味がある」

 投手陣は全員が20代で、先発は27歳以下という若いローテの中で、「べテランの存在感を示してくれるだろう」と期待を込めた。

 タ軍は、来季メジャー4年目となる26歳ケーシー・メイズが、トミー・ジョン手術から復活。「健太とケーシーのコンビで、ソフトコンタクト(緩い当たり)と空振り率が増えるだろう。(前田が)ケーシーにいい影響を与えてくれると思う」と、ドラフト1位の指南役としても、前田の幅広い知識や投球技術に期待を寄せている。

 現在一時帰国中の前田に対し、球団はトレーニングコーチを日本に派遣。前田側もオフの投球ビデオを準備するなど、双方がコミュニケーションを図っている。先発の柱と同時に“生きるお手本”の獲得にも成功したヒンチ監督は「日本語をもっと磨かなければいけないね」と、歓迎の意を示した。

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