日大・林真理子理事長、沢田副学長からのパワハラ提訴は「できるだけ早く解決したい」

スポーツ報知
日大アメフト部を巡る違法薬物事件に関し、会見する林真理子理事長(カメラ・頓所美代子)

 日大アメフト部を巡る違法薬物事件に関し、同大学の林真理子理事長らは4日、都内で記者会見を行った。日大は先月30日に文部科学省に改善計画を提出しており、今後の学校運営などについて説明。薬物事件により、部員3人が逮捕、1人が書類送検され、廃部の方針が示されたアメフト部については「継続審議」とした。

 一連の問題に関連する形で、沢田康広副学長が林理事長からパワハラを受けたとして、1000万円の損害賠償を求める訴訟を東京地裁に起こした。幹部同士の“場外乱闘”について、林理事長は会見で「係争中で何もお話できない。私が対応していくしかない。学生がこういうものを見せられるのは本当につらいと思う。できるだけ早く解決していきたい」と淡々と話した。

 薬物事件を巡る大学側の対応を検証する「第三者委員会」の調査で、林理事長は具体的な指示をしなかった、メディアに対して危機管理広報に反する発言をしたなどと認定され減俸50%(6か月)の処分となった。アメフト部の寮から大麻の可能性がある植物片を発見しながら警察に届けず保管した沢田康広副学長は「最も責任が重い」とされ、今月末で、沢田副学長の行為を追認した酒井健夫学長は来年3月で辞任が決まっている。

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