【侍ジャパン】井端弘和監督 大学侍合宿視察で明大・宗山塁を絶賛 門脇・小園と「競っていける」

スポーツ報知
大学野球日本代表候補の強化合宿を視察する日本代表の井端監督(左、カメラ・岸 慎也)

 侍ジャパンの井端弘和監督(48)が2日、松山市の坊っちゃんスタジアムで行われた大学代表候補強化合宿を視察し、来秋ドラフト1位候補・明大の宗山塁内野手(3年)を高評価。優勝した11月のアジアプロ野球チャンピオンシップでMVPを獲得した巨人・門脇誠内野手(22)、広島・小園海斗内野手(23)の二遊間のライバルになれると絶賛した。

 宗山は昨年春の東京六大学リーグで打率4割2分9厘で首位打者を獲得するなど、打撃も魅力の遊撃手。紅白戦(6回制)では2戦5打数無安打1四球も、大学1年時から注目しているという指揮官は改めて守備に目を奪われた。「打撃もいいですけど、守備は十分。言うことない。年々上達している。(同世代で)抜けている」と太鼓判を押した。

 トップチームでは「カドコゾ」が躍動したばかり。2学年下の宗山に「右投げ左打ちで、体格も一緒ぐらいだけど、ちょっと違う。(2人と)競っていける」と期待を寄せた。宗山も「トップチームに入りたい思いはもちろんあります。守備の安定感を追求したい」と目を輝かせた。指揮官は選手全員へ向け「皆さんが主力になってもらわないといけない」と26年春のWBCを意識させた。順調にいけば宗山はプロ2年目を迎えている。その成長から目が離せない。(岸 慎也)

 ◆アジアCSのカドコゾ 門脇が二塁、小園が遊撃で、同学年の2人が全4試合でスタメン出場。「カドコゾ」コンビで大会連覇に貢献した。門脇は11月19日の決勝・韓国戦(東京D)でサヨナラ打を放つなど、打率4割をマークしてMVP。小園も打率4割1分2厘と2人が攻守で躍動した。

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