【高校野球】夏の宮城県大会8強の古川学園エース今野一成が仙台大に合格…ドラフト指名漏れ「悔しい思いを忘れず」4年後プロ再挑戦

スポーツ報知
仙台大に合格した今野

 今夏の高校野球宮城大会8強入りの古川学園でエースを務めた今野一成(3年)が仙台六大学・仙台大に合格したことが1日、分かった。ドラフト会議で指名漏れした悔しさをバネに地元の強豪校で鍛え抜き、4年後のプロ入りを目指す。

 剛腕が、新たな舞台で活躍を誓う。古川学園の今野は今夏エースとして8強に貢献。「今の自分の立ち位置を知るためにも挑戦してみたかった」とプロ志望届を提出したが、ドラフト会議で名前が呼ばれることはなかった。気持ちを整理し「悔しさもあるし、けじめをつけられたような気持ちもありました」と振り返る。

 悔しさをバネに、地元・宮城の強豪である仙台大への進学を決意した。「リーグでも頭一つ抜けているチーム。全国大会に行って、レベルの高い場所で戦ってみたい」と意欲を示す。

 168センチと大柄ではないが、体重は82キロと体づくりに力を入れてきた。食品の成分表を見ながら買い物して脂質量やタンパク質の摂取量を調整するなど高い意識で生活。努力のかいあって「角度はないけれど低いところから伸びる」と直球は最速153キロをマークする。

 「高校野球は気持ちで押せる部分もあったけれど、大学野球は技術と技術のぶつかり合い」と次のステージに向け、変化球の精度を高めて投球術を磨く。4年後の“再挑戦”へ「悔しい思いを忘れず、全国からきた強い選手たちに負けじと頑張っていきたい」と全力で夢を追う。

 ◆今野 一成(こんの・いっせい)2005年4月16日、宮城県名取市生まれ。18歳。小3で野球を始め、名取二中では南仙台ボーイズに所属。古川学園では1年春からベンチ入り。168センチ、82キロ。右投左打。

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