【高校野球】花巻東・佐々木麟太郎、9月の初渡米に「衝撃あった」再渡米の予定も明かす インタビュー(2)

スポーツ報知
NPBではなく、米国大学への進学を選択した佐々木麟太郎は、偉大な先輩たちと同じく世界を目指して旅立ちの時を待つ(カメラ・泉 貫太)

 歴代最多となる高校通算140本塁打をマークした強打者、花巻東の佐々木麟太郎内野手(3年)が1日、岩手・花巻市内の同校でインタビューに応じた。プロ志望届を提出せずに米国への留学を決断した背景や、将来への思いなどを語った。(加藤 弘士、高橋 宏磁)

 ※インタビュー(1)からのつづき

 9月に複数の大学などから熱烈なオファーを受け、渡米。充実した施設を視察し、刺激を受けた。

 「米国に行くのも初めてだったんで、衝撃もありましたし。いろんな部分で良さを感じました。言葉にするのは難しい。実際に感じて、いろいろあったかなと思います」

 メジャーリーグの試合も初観戦し、世界最高峰の野球をまぶたに焼き付けた。

 「野球の本場でもありますし、アメリカのベースボールをすごく感じました。とにかく楽しかったです。米国の大学に行く中で、モチベーションになっている部分、もらったものは大きかったと思います」

 大きな夢はあるが、大言壮語はしない。まずは大学でしっかりと力をつけたいとの思いがある。

 「今の段階では、まずアメリカの大学で選手としてどこまで活躍できるかが分からない。未知の世界ですし、まずは大学で結果を残せるように頑張ろうと思っている段階です。まだ先のことは、今の段階ではそこまで考えられないというのが正直なところです」

 進路先を決めるため、再渡米の予定も明かした。

 「まだ大学も決まっていないですし、入学も9月なので、もう1回アメリカの大学の方に行って、絞って決めたいと思っています」

 ※インタビュー(3)へつづく

 ◆佐々木 麟太郎(ささき・りんたろう)2005年4月18日、岩手・北上市生まれ、18歳。幼少時から野球を始め、小1で江釣子ジュニアスポーツ少年団に入団。江釣子中ではエンゼルス・大谷の父・徹氏が監督を務める金ケ崎シニアに所属し2年夏に「4番・三塁」で東日本選抜大会優勝。高校では1年春から「2番・一塁」でレギュラー。184センチ、113キロ。右投左打。家族は両親と妹。

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