【高校野球】リプレー検証の導入には「賛否半々ぐらい」日本高野連・宝馨会長が議論を明かす

スポーツ報知
日本高野連・宝馨会長

 日本高野連・宝馨会長は1日、大阪市内で理事会後に会見し、高校野球でのリプレー検証の導入について、各都道府県の高野連などと議論していることを明らかにした。「いま聞いていますと、賛否半々ぐらい。教育の一環の高校野球でそこまでしないといけないかという意見もあり、それも分かる。一方、毎日毎日努力しているのに(誤判定があれば選手は)大変残念な気持ちになる」と賛否両方の意見に耳を傾けている。

 リプレー検証は今秋に日本代表が優勝したU18W杯では導入済み。国内での導入について同会長は「審判の皆さんの技量向上にもつながると思うし、誤判定がいつまでもインターネットで流される時代なので、防ぐ意味でも、試合のうちに問題を解決しておいた方がいいのかなという気はする」との意見を述べた。

 さらに同会長は「設備的な問題もありますし、地方大会ですと、色んな球場で1、2回戦をやり、全試合というわけにはいかない。まずは甲子園でやるという考え方もあるが、議論の途中。議論が進んでいけば、来年の夏からとか再来年からとか、導入することもありうるのではないかと思う」とした。議論の行方が注目される。

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