【広島】大道温貴、131%増の3000万円「本当に評価していただいた」今季48登板で飛躍

スポーツ報知
ファン感謝祭で最優秀選手賞に選ばれた女装姿の写真を手に大幅昇給を喜んだ広島・大道温貴

 広島の大道温貴投手が1日、マツダスタジアム内の球団事務所で契約更改交渉を行い、1700万円増の年俸3000万円(金額は推定)でサインした。3年目の今季は開幕こそ2軍スタートだったが、リリーフで48登板。1年目の24試合、昨季3試合だった右腕にとって、飛躍を遂げたシーズンとなった。「本当に評価していただいた」と、充実の表情を浮かべた。

 4月下旬に1軍昇格した直後はロングリリーフを任されたが、力強い直球を持ち味に終盤は勝ちパターンにも食い込んだ。「強いチーム(2位)の一員になれていたので、そこは本当にいい経験になったと思いますし、来年は優勝チームの一員になりたいです」と、来季の決意を新たにした。

 登板の際、第1球を投げる前に左翼を守る西川とアイコンタクトを取って、同じタイミングで胸にグラブを当てるしぐさがルーチンだった。その先輩は国内FA権を行使してオリックスに移籍が決まった。「昨日、『できなくなるな…』という話はしました。特に今後の誰とやるとかは決まってないですけど『一人でやります』とは言っています」。オリックスとは来季、マツダで対戦(5月28~30日)する。「『その時はホームラン打たせてくれ』と。『僕は中継ぎなので、先発から打ってください』と返しました(笑い)」と対戦を心待ちにした。

 大幅昇給分の使い道は「特にないです。来年もっと上げてもらおうという気持ちでしかないですね」と語った。オフは昨年までと同様、大瀬良と合同自主トレを行う。「まずは開幕1軍を目指して、シーズンが終わってみたらキャリアハイだったな、というシーズンにしたい」。4年目の来季さらなる飛躍で今年以上の昇給を勝ち取る。

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